★児童相談所に相談に行っていたら…――ケース④ 被害児F君は不登校児であった。両親はF君の不登校を改善すべく相談するために児童相談所に通所していた。助言されたことを真に受けて実践していたがF君の問題はまったく解決されないどころか悪化していった。
第1章 児童相談所で今、何が行なわれているのか?★児童相談所が一時保護したA君のケース これから記すのは、児童相談所が実際に行なっていることである。特殊なケースでも、偶発的に起こった出来事でもない。あくまでこれが児童相談所の行なう「通常業務」なのである。
★児童相談所の使命とは? いったい児童相談所の仕事とは、また与えられた使命とは何なのだろう。それは虐待を防止すると同時に、問題を抱え分裂した家族を再構成し、健全な家族の形に指導していくことであるはずだ。このケースにおいてなら、たとえばこういう指導がなされれば済む話ではないのだろうか。
★児童相談所では絶対に児童虐待を防げない 児童相談所職員は法律の知識もないど素人であり、児童相談所の公務そのものが法的根拠不要で公務員性善説と全体主義にのっとったシロモノなのである。その結果、ひたすら冤罪のもとに親から子が引き離され、親子が不幸になっていく。
第2章 検証・児童虐待激増のウソ★虐待は本当に増えているのか? ここではまず日本における児童虐待が現在どういう状況にあるのかの概要を把握するためにいくつかのデータを見てみることにしよう。
★「虐待死激増」という印象操作「児童虐待によって子どもが死亡した件数」に関しては、別の意味で見方を注意する必要がある。
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